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心理カウンセリング

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ゲシュタルト療法の背景〜心理学〜

Posted on September 21, 2016 at 10:06 PM
ゲシュタルト療法の背景〜心理学〜


ゲシュタルト療法 ワークショップ 百武正嗣精神分析の創始者のジークムント・フロイト(Sigmund Freud:1856-1939)はオーストリアの精神分析医・精神科医であった方です。

彼は、医学部で脊髄神経などの生理学研究を積み、こころと脳の関係を科学的に実証しようと努める中で、シャルコー(Jean-Martin Charcot:1825-1893)のもとで催眠療法におけるヒステリー症状の治療法を学びました。そして、30代で開業医としてデビュー。その後、ヒステリー症状を持つ患者の治療を進める中で、患者の多くが大人の時期の回想だけではなく、幼児期の回想が起こることに気づきました。

ちなみに、ヒステリーは神経症の一型で、器質的なものではなく、心因性の反応であると言われています。つまり症状は、脳や身体的な反応というより、外的の事情や刺激に対する『不快』の反応として精神的あるいは身体的反応が起こると考えられています。例えば、会社に出勤しようとすると、嘔吐や発熱が起きたり、手足が動かなくなったりするなどです。

フロイトは、このヒステリー症状は、幼少期の虐待などの『抑圧』によるものだと考えました。この考えは、現代の心的外傷(トラウマ)やPTSD(心的外傷後ストレス障がい)の概念にも繋がるものです。

『抑圧』は、自分が傷ついた出来事をこころの奥に押しやり、一時的に、自分の精神のバランスを取り戻そうとします。これは、おかしな機能ではなく、バランスをとろうとする人の心の持つ機能です。

しかしその後、私たちは『無意識的』に、最初に傷ついた体験とは違った結果を出そうと、似た様な出来事を何度も何度も繰り返し行う行動をすることがあります。これは反復強迫と呼ばれます。

ゲシュタルト療法 エサレン研究所例えば、アルコール依存症の父親で辛い思いをした女性が、アルコール依存症者の夫を持ち、夫を回復させることに必死になるといった行動です。

ゲシュタルト療法の創始者のパールズ(Frederick Salomon Perls,:1893- 1970)は、これを『未完の問題』と呼びました。そして、人は、常に未完を完了させようと志向するとパールズは考えました。

この未完の問題の完了、言い換えれば『統合(ゲシュタルト)』を目指すという考えは、ドイツの実験心理学者のグループによって述べられました。ゲシュタルト心理学者たちです。

彼らは、人間は一部が欠けた図(絵)を見るとき、実際には欠けている部分を補ってみようとする(全体像を見る)能力があることを観察しました。例えば、繋がっていない丸く描かれた線を『円が欠けている』と認識します。これは、繋がっていない部分を補い、円という全体像を既に想定していることになります。

また、ゲシュタルト心理学たちは『図』と『地』という考えも生み出しました。『図』は意識されているもの、意識の前面にあるもので、『地』とは、意識されていないもの、背景にあるものです。

これは、ルビンの盃という図で良く説明されます。

ルビンの盃 ゲシュタルト心理学 ゲシュタルト療法 図と地この図は、ある人には盃(さかずき)が見え、ある人には、人の顔が見えます。これは、どちらが見えるのが良い悪いではなく、今の私たちがそれぞれ意識を向けたい、あるいは常に向けている方向、必要なものを見るというものです。

つまり、ゲシュタルト療法では、今でも痛みを抱えている場合、私たちは、過去の未完の問題を完結しよう、解決しようとして、状況や時間は変化してもなお、同じ出来事を『図』として繰り返し見てしまったり、繰り返したりしまうと考えたのです。

パールズの分析家であったウィルヘルム・ライヒ(Wilhelm Reich:1897-1957)は、抑圧と言う心の傷は、例え言語的な記憶には無いとしても、私たちの身体・筋肉系の中には残っているのだと述べた最初の人物です。

記憶に無くても、過去の声にならない痛み、恐怖、悲しみは抑圧され、それが「今ここ」において、出来事だけでなく、身体的にも何度も繰り返し再現されるというのです。そして、過去のある出来事が、過去のものではなく、『今ここ』のものとして体感し続ける可能性を示唆しました。

ゲシュタルト療法の実践では、『今ここ』で『図』に上がるものに気づいてゆきます。そして、未完了の問題を完了させることを志向しようとする人間の力を信じます。

そんな、ゲシュタルト療法のワークショップを神戸で開催します。
ぜひ、ご自身で体験してみて下さい。ファシリテーターは日本ゲシュタルト療法学会理事の百武正嗣氏です。


ご参加をお待ちしております。
最後迄、目を通して頂き、有り難うございました。


参考: LIVE NOW 今に生きる ポーラボトム著俵里英子監修 チーム医療
Wikipedia2016年9月22日 https://ja.wikipedia.org/wiki/ジークムント・フロイト
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内容 2Days ゲシュタルト療法ワークショップ
日程 2016年10月22日・23日(土日)
時間 9:30〜16:30(両日)
講師 百武正嗣氏
場所 神戸市産業振興センター(最寄りの駅:JR神戸駅)
費用 23100円   

※一日だけの参加枠もございます。ご相談下さい。   
※お申し込みは、参加費のお振り込みをもって完了となります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お問い合わせ&お申し込み先(主催)

Heartful Counseling Joy
http://www.therapy-hcj.com/
☝お問い合わせ ☝お申し込み (←クリックするとフォームにいきます)
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Categories: ご報告 & ご案内, 心理学・心理療法

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